ARCHITANZ(アーキタンツ) | 東京都・田町(三田)のバレエを中心としたスタジオ

MENU

ブログ

2023.03.18

3月25日(土)コンテンポラリーダンスって何?【柳本雅寛先生クラス開催】

コンテンポラリーダンス

皆さんこんにちは!

突然ですが、「コンテンポラリーダンス」って何でしょう?

最近では、バレエダンサーもコンテを踊れて当たり前!みたいな時代になってきました。

改めて聞かれると非常に説明しづらいダンスではありますが・・・わからないとヤバいかも?!

今日はちょっとお勉強です✏📒

 

「コンテンポラリーダンス」はフランス語の「ダンス・コンテンポランヌ」が語源。「現代的なダンス」という意味です。

もともとはヨーロッパを中心に、脱・バレエ的な試みとして興り、時代を経て、アフリカンダンスや日本舞踊などいろいろなダンスの要素を吸収し、変化してきました。

形式にとらわれない分、振付家の思想・主張を色濃く反映した作品は見ごたえがあり、深く考えさせられることもしばしば・・・

常に今の世の中を映し出す鏡のようなダンスだとも言えるかもしれませんね😉

 

最近ではダンス作品以外の舞台や映画、MVなどでも見られることが多くなったコンテンポラリーダンス。

より多様化し、他ジャンルとの融合によってさらなる進化をし続けています。

作家の個人の特性によってぜんぜん違う踊りになるのが面白いですね😊

 

====================================

 

さて、そんなコンテンポラリーダンスですが、もちろんアーキタンツでもレッスンが受けられます👏

今週土曜は柳本雅寛先生によるクラスを開催!

 

常に圧巻のダンスを披露してくださるダンサー・柳本雅寛さん。

3月は3回クラスを開催してくださいます!!この貴重な機会をお見逃しなく✨

コンタクトのテクニックをベースに、ユーモア溢れる作品スタイルを持つ『81』の主宰を務めている柳本さん。そんな、柳本さんのクラスはコンタクトテクニックとクリエ ーションのように動きを受講者と生み出していきます。初心者から指導者、またプロフェッショナルとしてダ ンスに取り組んでいる人を対象とした『舞台の上に立つとは』を前提としたコンテンポラリーダンスクラスです。

コンタクトテクニックとは・・・

他者との関係性の中で、自分の重心や重力を利用しつつ相手に寄りかかったり相手を否(いな)して、他者と接触しながら生まれる動きのこと。


このテクニックの要素や、アイディアを用いてつくられる柳本さんの振り付けは、唯一無二の存在。「コンタクトってなんだろう?」という方から、「何度もクラスを受講しているよ」と言う方までご参加頂けるクラスですので、コンタクトワークをあまり知らない方も、是非この機会に試して見てください。

クラスの雰囲気もとっても明るく楽しく、、初めての方でも安心してご参加頂けるクラスとなっております。柳本先生と一緒にたくさん身体を動かし、リフレッシュしましょう♪

=====

【日時】

3月25日(土)15:45~17:15 @03

 

【クラスレベル・対象】
初中級レベル・中学生以上


【受講料】
¥2,500

チケットをご利用いただけます。

※学生割引で受講可能となります。詳細はこちら

【講師プロフィール】


柳本雅寛 |Masahiro Yanagimoto 

 

振付家・ダンサー・+81主宰

1976 年大阪生まれ。クラシックバレエを故石川恵津子に師事する。1998年ドイツに渡欧。Braunshweig・Munchen・Scapino Ballet Rotterdam・Galili Danceなど多くの舞踊団に所属し多彩な振付家達との作品創作に携わり西欧を中心に世界各地で踊る。2006 年の帰国後は大植真太郎、平原慎太郎らと「C/Ompany」結成。スウェーデンを中心に各国で公演。2011 年より自身のユニット「+81」を青木尚哉と結成、『Lilly』『シャコタン・ブルー』『全力失踪』を発表。その後ランダムにメンバーを入れ替えて『トリプルボギー』『ブラックリスト』『段差@踊場』『Que Sera』等を+81として創作する傍ら、2013年にはJAPON dance project 立ち上げメンバー(遠藤康行・小池ミモザ・青木尚哉・児玉北斗)らとカンヌでの旗揚げ公演に参加。JAPON dance project公演では、14年『CLOUD/CROWD』、16年『Move/Still』、18年『夏ノ夜ノ夢』を新国立劇場中劇場で演出・振付・出演を担当。
また、2017年には谷桃子バレエ団への振付も行う。

独自のコンタクトメソッドと演劇的な身体表現の融合に新世界を模索している。