【5月20日・21日】ジーノ・シャット&バーバラ・ミナコリーによるコンテンポラリークラス開催!
コンテンポラリーダンスジーノ・シャット&バーバラ・ミナコリーが、アーキタンツにて特別クラスを開催します。
京都でのリサーチワークのために来日するジーノ・シャット&バーバラ・ミナコリー。アーキタンツで初のクラスとなります。
ストリートダンスとコンテンポラリーダンスを同等に扱い、俯瞰する彼らのワークは見逃せません!
まだまだ若い彼らの思考を、一緒に共有してみませんか?
ちなみに、バーバラ・ミナコリーさんは、アーキタンツ人気講師クリストフ先生の教え子の一人でもあります。
©Peter Janssen
©Peter Janssen
【クラス概要】
このクラスでは、特定の”ツール”を使用したパートナリング・コンポジションの作成に焦点を当てます。この方法はヒップホップから派生したもので、コンテンポラリーダンスのパフォーマンスでも使われており、”ツール”の種類を広げたい振付家やダンサーにとって有用な”ツール”になります。このクラスでは、参加者が”ツール”について徹底的に理解し、ダンスコンポジションにおけるその応用を学ぶことができます。
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【日時】
5月20日 (土) 15:45~17:45@03 studio
5月21日 (日) 14:00~16:00@03 studio
【受講料】
2,500円
※Aチケット、Bチケットご利用いただけます。
※各種クレジットカード使用可能
【対象】
中学生以上、ダンス経験のある方。
【講師プロフィール】
フラクタル・カンパニーの芸術監督であるジーノ・シャットは、オランダを拠点に活動している振付、演出家で、コンテンポラリースタイルとアーバンスタイルを融合させた独自のハイブリッド言語を生み出している。シャットのアートには社会問題に取り組む人間的なテーマが盛り込まれており、オランダのコダーツ芸術大学でコンテンポラリーダンスを学んだバーバラ・ミナコリーとのコラボレーションを通して、作品に大きく反映される本物のムーブメント言語を確立している。
ジーノ・シャットは、独学でダンスや振付を学んだにもかかわらず、高い評価を受けるアーティストに成長した。その素晴らしい作品群は、オバマ前米国大統領やオランダ王室などの前でパフォーマンスを行う機会を与えられた。また、オランダのKorzoのアソシエイト・アーティストとして、他のアーティストやカンパニーとのコラボレーションを行い、革新的な新作の開発に取り組んでいる。
Korzoのほか、オランダ国立歌劇場、Conny Janssen Danstなどの有名なオーガニゼーションでの活動を通じて、シャットは芸術的視野を広げ、コンテンポラリーダンスの境界を押し広げ続けている。
©Luca Elio Rimatori
Barbara Minacori |バーバラ・ミナコリー
オランダ・ロッテルダムのコダーツ芸術大学で学び、その後、イリ・キリアン、セード&クリスティーナ・アレイン、トン・シモンズ、カエターノ・ソトなど、国際的に有名な振付家のもとで公演を行った。