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2020.04.15

【メッセージ】イリ・ポコルニーより

スタッフブログ

講師からのメッセージ第6弾!

今日は、驚異的な身体性を持つイリ・ポコルニー先生です。

 

ネザーランド・ダンス・シアター1(NDT1)のダンサーとして活躍し、現在は振付家やダンス指導者として幅広く活動するチェコ出身のイリ先生。

昨年秋に開催したイリ先生のスペシャル・オープンクラス『クリスタル・パイトを学ぶ!』では、連日大変多くの受講者の方にご参加いただき、大好評を博しました。

 

メッセージの中でイリ先生が引用されているのは、村上春樹氏の『海辺のカフカ』です。

世界各国で翻訳されているとはいえ、海外の方に日本作品を好んでもらえるというのは、日本人としてとても嬉しいことですね。

イリ先生が次回教えに来てくれた際には、ぜひ日本文学について聞いてみてください。

”ムラカミ談義”、”カフカ談義”に花が咲くかもしれませんよ〜笑

 

Jiri Pokorny|イリ・ポコルニー

1981年チェコ、プラハ出身。プラハ国立コンセルヴァトワールでダンスを学ぶ。卒業後、ラテルナ・マギカ・ダンスカンパニー(プラハ)で踊る。3年後、ネザーランド・ダンス・シアター2(NDT2)に移籍し、ネザーランド・ダンス・シアター1(NDT1)に昇格する。Jiri Kylian、Mats Ek、Ohad Naharin、Paul Lightfoot、Sol Leon、Crystal Piteなどの数々の有名な振付家と仕事をする。パリオペラ座を始め、サドラーズウェルズ劇場(ロンドン)、マドリード王立劇場、リセウ大劇場(バルセロナ)、ジョイス・シアター(ニューヨーク)など、各国の一流劇場で踊り、ダンサーとしてのキャリアを積み上げる。
振付家とし、NDT“ Switch”にて、自身の短編作品を創作以降、ネザーランド・ダンス・シアター2、バーゼルバレエ劇場、ノースウェスト・ダンス・プロジェクト、アテルバレット、マンハイム歌劇場、ブタペスト・ダンス・シアター、プラハチェインバーバレエ、コルゾプロダクション、にて継続的に新しい作品を発表する。
近年では、バーグ王立音楽院(バーグ)、ジュリアード音楽院(ニューヨーク)、NDT(夏期講習)、アーキタンツ(東京)など様々なダンス学校とコラボレーションし、教育に力をいれている。また、コルゾシアターでは若い振付家へ向けた、The Pioneer Project教育プログラムを監修している。