Architanzの由来って何だろう…?
スタッフブログいつもアーキタンツをご利用いただいている方にも、また、まだいらしたことがない方にも、もっと私たちのスタジオを知っていただけるよう、本日は改めてアーキタンツの成り立ちをご紹介いたします✨
◆アーキタンツとは?
ARCHITANZは、英語の「Architecture=建築」とドイツ語の「Tanz=ダンス」を組み合わせた造語です。
◆どうして建築とダンス?
株式会社アーキタンツは、東京で設立されたダンススタジオと一級建築士事務所です。建築事務所とダンススタジオは同じ敷地内にあり、3つのスタジオを持つダンススタジオを運営しています。なので皆さんがレッスンされているスタジオのすぐ裏では、建築チームが日々黙々と設計図と向き合いながら作業をされています!
ダンススタジオとしてのアーキタンツは、とてもユニークな歴史をたどってきました😄
1996年、香港のユーリ・ン(Yuri NG)振付作品『Boy Story』の舞台美術を建築家有志が集まって担当しました。香港公演は大成功を収め、1998年にバニョレ国際振付賞を受賞し、パリ公演でも賞賛を受けました。これをきっかけに2001年、浜松町に建築事務所とダンススタジオを同時に発足し、「アーキタンツ」となりました。
実は… 設立当初は20坪程度のこんなに小さなスタジオだったんですよ!
そして、2007年に現在の田町/三田に移転し、現在に至ります。
◆ロゴマークに込めた想い
「建築」と「ダンス」に通ずるリズミカルな身体性を、コンパスが踊り出すシンボルマークで表現しています。また、コンパスが描き出す円(角をつくらない形状)は、アーキタンツが当初から大事にしている“フラットな関係性”を表わしています。
プロ・アマ問わず、世界中のダンスを愛する皆さまがいつでも気軽に交流できる広場として、そして組織の垣根を超え、これからも多くの国内外のアーティストたちが集まる場としてご利用いただけることを望んでいます。
◆そういえば、これは一体どなたのサイン…?
皆さまお気づきになられていたでしょうか?アーキタンツの壁に書かれたあの大きなサイン!!!!
そうです!皆さまご存知、「100年に一人の逸材と言われた伝説のバレリーナ」シルヴィ・ギエムさんのサインです。2007年にアーキタンツにいらした際にサインをいただきました!
そして、この壁には他にも2名の有名なバレエダンサーのサインもございます。さあ、一体どなたのサインでしょうか?😊是非スタジオにお越しの際は見てみてくださいね。
このように世界中のダンス愛好家の集うスタジオアーキタンツ。これからも、想いを込めたロゴのように、誰もが、いつでも好きな時に、クラスを楽しんでいただけるスタジオ作りをスタッフ一同目指してまいります!
明日も皆さまのお越しを心よりお待ちしております☘