ARCHITANZ(アーキタンツ) | 東京都・田町(三田)のバレエを中心としたスタジオ

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2018.06.22

【追記!】月イチお能クラス 〜愛と哀しみのコソデ編〜

伝統芸能

いよいよ6月のお能クラスの開催が、明日23日(土)となりました!
今月の演目は、先月に引き続き「小袖曾我(こそでそが)」になります。
そのキリ部分、曾我兄弟が母の前で喜びの舞を舞う場面です。


クラス開始は17:30です。
事前のご予約やご登録は一切必要ございません。
当日スタジオにて受付いたします。
もしご不明な点やご質問等ございましたら、いつでもお気軽にスタジオまでお問い合わせ下さい!
多くの皆さまのお越しをお待ちしております!!

 

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お能クラス体験レポート第二弾!
今回は5月ということもあり、”曾我物(そがもの)”の中から「小袖曾我(こそでそが)」を取り扱いました。

 

「小袖曾我」のあらすじはというと・・・

曾我兄弟は亡き父の仇をとるために富士の裾野へ向かう途中、弟・時致の勘当を許して貰おうと里の母の所を訪れる。時政は出家せよとの母の言いつけを破り、勘当されていた。兄・祐成は喜び迎えられるが時致は会う事さえ許されず、以後も引き続き勘当と言い渡される。祐成は、時政が仇討ち前に別れを告げに来たことや、毎日母の身の上を案じていることなど説明し説得するが、母はなかなか首を縦には振らない。兄弟はなくなく説得を諦め帰ろうとすると、母は涙ながらに時致の勘当を解く。一同は喜び舞い、仇討ちへの門出を祝う。

 

その中から特にキリの部分、曾我兄弟が母の前で一緒に喜び舞う”相舞(あいまい)”に挑戦いたしました!

 

はじめに、津村先生よりこの「小袖曾我」は”曾我物語”を題材にしており、他にも「〇〇曾我」という演目がいくつかあること。また、曾我兄弟の境遇やその二人から派生したその時代の流れや周りの出来事など、バックグラウンドについてもお聞きしました。

 

そして次に、謡の部分を練習しました。
こちらの謡は音の上げ下げがなかなか複雑で悪戦苦闘。
スムーズに気持ちよく謡われる先生のお手本を真似して、受講生の皆さんとなんとか食らいつきました。

 

そして最後は仕舞。
二人で合わせて舞う”相舞”に挑みました。
最初は、先生の動きを真似しながら一人ひとり練習し、その後兄の動きと弟の動きのパートに分かれて練習しました。
この二人で揃えるのが、なんとも難しい!!
進むタイミングや振り向くタイミングなど、細かく決められた動きの中で調子を合わせなければいけないので、とても繊細な作業のように感じました。
また、演目によってはこの”相舞”をお面をつけながら舞うものをあるということなので、もう脱帽です。
しかし、やはり決めのポーズなどが揃うととてもカッコよかったです!!

 

 

今月6月のお能クラスの開催は、6月23日(土)の17:30からになります。
もしご不明な点やご質問等ございましたら、いつでもお気軽にスタジオまでお問い合わせ下さい。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!!