ARCHITANZ(アーキタンツ) | 東京都・田町(三田)のバレエを中心としたスタジオ

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2019.01.16

パルッカ・シューレのワークショップ/オーディションレポート!

ワークショップ

2019年1月12日(土)〜14日(月)の3日間に、日本での開催は初めてとなる「ドレスデン・パルッカ・シューレ」ワークショップ・オーディションがここアーキタンツで開催されました!今回は、今年度の夏から始まる3年間のBAプログラム(学士号)の1次オーディションを兼ねたこのワークショップ。ジュニアの部とシニアの部合わせて、全国から約50名ほどの生徒さんにお集まりいただきました✨

左よりクリスチャン先生、カタリーナ先生、ジェイソン先生

そして講師・審査員として、校長先生でありバレエクラス担当のジェイソン・ビーチェイさん、インプロビゼーションクラス担当のカタリーナ・クリストルさん、コンテンポラリークラス担当のクリスチャン・カンチアーニさんに、はるばるドイツよりお越しいただきました。



バレエクラスは校長先生自らご指導いただき、メリハリのあるクラスが進行されました。


そして今回のワークショップでは、「バレエ」に加えて「コンテンポラリーダンス」と「インプロビゼーション」のクラスを設け、コンテンポラリーダンステクニックと即興の2つをそれぞれじっくり学べるプログラムとなっておりました。これは、バレエ、コンテンポラリー、即興の3つを軸としたカリキュラムのもと、一人ひとりの個性を最大限に引き出すことに重点をおいた指導方針を最大の魅力としているパルッカ・シューレならではのプログラム✨


そして最終日3日目は、ワークショップ内でオーディションを行い、2名の生徒さんが合格されました。おめでとうございます!

ワークショップ終了後には、校長ジェイソンさんより「今回はオーディションにご参加いただき心より感謝申し上げます。少しでも楽しんで、新しいことを学んでもらうことができたとしたら大変嬉しいです。もし今回の結果が残念なものでも、決してネガティブに捉えて落ち込んだりしないで下さい。オーディションに落ちたからと言ってあなたに将来性がないわけでも、将来プロのダンサーになれないと決まったわけでも全くありません。可能性は今後も十分にあります。今回ここで選ばれなかった事と、あなたに将来性があるかないかという事は全く無関係であり、ネガティブに受け止める必要などありませんので、ここで立ち止まることなく、どうぞこれからも更に上を目指してレッスンに励み続けて下さい。」と、温かいお言葉をいただきました。


このワークショップを通して、ご受講いただいたすべての生徒さんが何か一つでも得られたことがあれば、スタッフ一同嬉しく思います😌2月、3月にも充実したワークショプを開催予定ですので、是非そちらもチェックしてみてくださいね。

 

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