2019.08.29
いのちみじかし、おどれよおとめ
バレエ本日29日(木)がGiovanni先生のラストクラスでした!
約1ヶ月半という長期に渡って指導してくださったGiovanni先生。
その間クラスで教える傍ら、『ARCHITANZ 2020』に向けたリハーサルで指導もしてくれていたGiovanni先生。
相当多忙だったと思います。
本当にありがとうございました!
そんなGiovanni先生との思い出は、朝から晩まで頑張ったあとのビール!笑
この滞在期間中、何度か一緒に飲みに行きました。
その際、バレエに関係ないあ〜んなことやこ〜んなことも話しましたが、やっぱり一番印象に残っているのはバレエ作品に対する情熱!
特に、『ラフマニノフ・ピアノコンチェルト第3番』
Giovanni先生がこの作品の振付家ウヴェ・ショルツの元で経験したことや直接言われたこと。
ウヴェ・ショルツがこの作品を通して何をダンサーに求めていたのか、またGiovanni先生はこの作品を通して何をダンサーに掴み取ってほしいのか。
次から次へと出てくる、出てくる作品愛。
溢れんばかりの情熱!、そして凄まじい熱量!!
普段は優しくてほわ〜っとした感じのGiovanni先生ですが、この時ばかりはキリッと真剣そのもの。
今回この作品に参加するダンサーの皆さんが少しでもより多くGiovanni先生の熱い思いを理解し、ウヴェからGiovanni先生が引き継いだものをさらに引き継いでいくことが出来たら、これはとんでもない作品になることでしょう。
『ラフマニノフ・ピアノコンチェルト第3番』、期待したいです!
そんな感じでまだ観ぬ来年の作品に思いを馳せながら、酔っぱらい達の夜は更けていくのでした。笑
サイコーかよ!!