【今週土曜】長野由紀先生による「バレエ史に触れる」講座開催
バレエ 伝統芸能アーキタンツが全4回に渡ってお届けする特別ワークショップ、<道>プログラム〜華・能・史・書〜。
いよいよ今週1/29(土)16:30-18:30、舞踊評論家の長野由紀先生による「バレエ史に触れる」講座を開催します✨
「バレエをはじめとする、西洋の舞踊に興味はあるけれども、どのような作品から観に行けばよいのかわからない」、「観に行っても、楽しみ方がわからないかもしれない」、「バレエを学んではいるけれども、見に行く習慣はなくて」、そのような不安な思いをお持ちの方に向けた講座です。
たとえばこの絵の中の4人のバレリーナ。
1人1人名前があり、バレエ史において大変重要なバレリーナたちであることをご存知ですか?
バレエ史の講座では、バレエの起源から現代までの歴史を通して、数々の作品に触れ、バレエを鑑賞する上での極意を学びます。
代表的な作品や注目すべき振付家など、多くの観点からバレエを学ぶことで、作品理解や表現力の向上につながること間違いなしでしょう!
是非この機会をお見逃しなく!
【日程】
2022年1月29日(土)16:30 ~ 18:30 @03スタジオ
【受講料】
一般受講料 : 3,000円
港区在住・在勤・在学 : 2,500円
*港区在住・在勤・在学の方は、当日、証明できるものをご持参下さい。(社員証、写真付きマイナンバーカード、国民健康保険証、学生証など)
当日、クラス開始前に受付にて現金にてお支払いください。
【持ち物】
筆記用具、ノート
【講師】
長野由紀| Yuki Nagano
舞踊評論家。1991年日本ダンス評論賞佳作入賞を期に評論活動を始め、ダンスマガジン(新書館)、日本経済新聞、Dance Europe(London)、公演プログラム等に寄稿・翻訳するほか、テレビ番組の解説者(NHK、クラシカ・ジャパン)、文化庁等の各種委員を務める。
主にトウシューズの誕生した19世紀はじめ以降のバレエ/ダンスを興味の対象とし、フレデリック・アシュトン、ケネス・マクミラン、ジョン・クランコ、ジョージ・バランシン、マッツ・エック、アクラム・カーン等古今の振付家、ルドルフ・ヌレエフ、シルヴィ・ギエムらの傑出したダンサーについて考察。
著書に『バレエの見方』(2003 年、新書館)、編著書に『200キーワードで観るバレエの魅惑』(2001年、立風書房)、共著書に『バレエ・ギャラリー30』(2006年、佐々木涼子編著、学習研究社)、『バレエ・パーフェクトガイド』『バレエ・ダンサー201』(いずれも2009年、新書館)他多数、訳書に『バランシン伝』(1993年、テイパー著、同)、絵本『ブロントリーナ』(2010年、ハウ著、同)、共訳書に『オックスフォードバレエダンス事典』(2010年、平凡社)。