8月のヴァリエーションクラスは⁉
ヴァリエーション週末の大人気クラス、「ヴァリエーションクラス」!!
さて、気になる8月の演目は…?
ヴァリエーション
【「タリスマン」よりヴァリエーション 】
(8/10(土)、17(土)、24(土)、31(土)15:45-17:15)
※キャラクターは引き続きドン・キホーテ 1幕より「セギディリア」 を練習します。
担当は、ヴァリエーションクラスが神田彩名先生。
最初はバーでウォーミングアップを行なってから、振りへと入っていきます!
8月挑戦するタリスマンのバリエーションについて解説します♪
【「タリスマン」のヴァリエーション】
「タリスマン」は、インドを舞台とした、愛の物語です。
タイトルの「タリスマン」とは「お守り」の意味で、ヒロインの女神ニリチが落としてしまう物語のポイントとなる小道具です。
初演は1889年、ロシアのマリインスキー劇場です。
振付を行ったのは、フランス人のマリウス・プティパ。『白鳥の湖』『くるみ割り人形』なども手掛けた、バレエをやっている方なら1度は聞いたことのある名前ですよね。
でも、タリスマンの全幕って世界でもなかなか上演されていない作品ですよね
(このブログを書いている私も観た事ありません…)
この作品は、舞台設定や登場人物の関係性が、『ラ・バヤデール』と似ています。
女神の娘(ニリチ)がタリスマン(お守り)を持って人間界に降り立ち、そのタリスマンを拾った男性との恋物語です。
実は、このバレエ、初演当初は、『白鳥の湖』よりも人気の高い作品だったともいわれているんだとか。
お話が割と込み入っているので、ここでは紹介しきれませんでしたが…ヴァリエーションクラスをきっかけに、いろんな作品についても勉強するのも、とてもいいと思います😄
お付き合いいただきありがとうございました。
※初心者から上級者まで、中学生以上ならどなたでも受講可能です
※バーレッスンによるウォーミングアップから行ないますので、単発での受講が可能です
※バレエシューズ、トゥシューズどちらでもお好きな方でOK
クラスの様子はこちらから
----------
アーキタンツのクラスは、入会金・年会費不要で、ご予約も不要です。
開始時間の30分前から受付を行いますので、直接スタジオにお越し下さい。
みなさまのお越しをお待ちしております💛