ダンスのための「解剖学」〜肩・腕〜
ボディコンディショニング自分の身体の構造を知ることは、身体を使うダンサーやダンス愛好家の皆さまにとって大変重要なことです。今なんとなく使っている身体と向き合い、「カラダが動く仕組み」をきちんと理解するとで、「そうか!こうやって動かせばいいのか!」と納得できて、運動で得られる効果を上げることが出来ます👆
そこでアーキタンツでは!
毎週土曜日アーキタンツでピラティスのクラスを開講して下さっている杉本亮子先生による「解剖学」スペシャルオープンクラスを2018年10月から月1回 × 全4回にわたり開催しております!✨
今回は全身を「体幹」「肩と腕」「脚」「足」の4つに分割して、それぞれについてカラダの機能を学び(アイソレーション)、全身の繋がりを確認し直す(インテグレーション)ことで、様々な箇所に起きている不具合を解消しながら、全身をスムーズに動かせるようになるエクササイズを学びながら実践します。クラスのベースとなる「カラダを理解する」エクササイズは、解剖学や生理学、そしてLMA(Laban Movement Analysis)とBF(Bartenieff Fundamentals)の手法から成り立っています。
前回は「体幹」というテーマでクラスを開講し、たくさんの方にご参加いただきました✨クラス内では杉本先生の作成してくださった16ページにも及ぶスペシャル資料をもとに、じっくりと学べる大変充実したくらすとなりました!そして、今週土曜日11月24日は「肩と腕」というテーマでお話していただきます!
全て受講して全身を理解するも良し!興味があるテーマの時のみ参加でも良し!!カラダの “知識” を得て、カラダの “感覚” と繋げていきましょう!
【日時】月1回× 全4回
第1回〜体幹〜 2018年10月27日(土) 17:30-19:00 終了
第2回〜肩・腕〜 2018年11月24日(土) 17:30-19:00
第3回〜脚〜 2018年12月22日(土) 17:30-19:00
第4回〜足〜 2019年1月26日(土) 17:30-19:00
【受講料】
2500円
※Aチケット、Bチケットもご利用いただけます。
※各種チケット購入時のみ、クレジットカード利用可能。
【受付】
事前のご予約、ご登録は不要となります。
当日、クラス開始30分前より受付いたします。
【講師プロフィール】
杉本亮子 | Ryoko Sugimoto
ボディコンディショナー。
お茶の水女子大学大学院修士課程 人文科学研究 舞踊教育学専攻(動作学)修了。
2002~2004年の2年間、文化庁在外研修員としてNYにてダンスとボディ・コンディショニングの研修をおこなう。
Laban/Bartenieff Institute of Movement StudyにてCMA(Certified Movement Analyst; 2004)、Physical Mind Instituteにてピラティス・マットエクササイズの指導資格(2004)を取得。Amy Matthews氏のもとでヨガを、Michelle Gay氏のもとで空手を研修。
2012年Moving for Life(NY)の資格指導者となり、乳がんサバイバーのためのコンディショニングを始め、一般社団法人キャンサーフィットネスの理事に就任。
現在、昭和音楽大学やアーキタンツ、芸術家のくすり箱でダンスや音楽を専門とする人、立教大学、慶応義塾大学等で一般体育として、また運動指導者、ヨガインストラクター養成講座や理学療法士の講習会等、さまざまな専門分野の人々にボディ・コンディショニング、解剖学、運動生理学の指導、講義をおこなっている。