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2018.10.26

「HANAGO−花子−」記者発表会の模様

HANAGO

来年2019年2月に上演される「HANAGO-花子-」の記者発表会が、先日10月24日(水)に東京・セルリアンタワー能楽堂で行われました!

©片岡陽太

2008年にスタートした「伝統と創造」シリーズは、日本の伝統的な様式を持つ能楽堂をコンテンポラリーダンスの振付家がどのように解釈し扱うかを問う企画です。その第10弾として「HANAGO-花子-」では、演出・振付に森山開次さんを迎え、「班女」と「隅田川」の2つの演目をもとに、“花子”と呼ばれる女性の愛を巡る一生をダンス作品として描き出します。花子役をバレエダンサーの酒井はなさん、“花子にまつわる存在”を能楽師の津村禮次郎さんと森山さんが担当します。

記者発表会には出演されるお三方に加え、作曲を担当する笠松泰洋さん、衣装を手がけるEatable of Many Ordersの新居幸治さんが登壇されました。

左から新居幸治、笠松泰洋、酒井はな、森山開次、津村禮次郎

記者発表会では、「伝統と創造」シリーズの過去9作品の歴史を振り返った後、お一人おひとりからコメントをいただきました。能楽堂という大変素敵な空間と、お迎えした素晴らしいアーティストの皆さまのユーモラスによって、終始和やかな雰囲気の中行われました。

 

記者発表会での出演者の各コメントは、ステージナタリーの記事でご覧いただけます⇒記事「HANAGO-花子-」に森山開次、酒井はなが意欲「能に敬意を持ちながら挑戦」


©片岡陽太

酒井はなさんと森山開次さんは今回の舞台が初共演となります!どんなお二人の舞が見られるのか大変楽しみですね。

 

©片岡陽太

会場には、「HANAGO-花子-」のチラシで酒井さんが着られていたお着物が飾られていました。なんと豪華なんでしょうか!

 

 

公演は2019年2月22日から25日まで東京・セルリアンタワー能楽堂にて行われます。チケットは、MY Bunkamura先行販売が11月4日10:00から、そして一般販売が11月22日10:00にスタート致します。是非この機会をお見逃しのなく!

 

 

公演詳細はこちら

記者発表の写真は全て©片岡陽太