2021年一発目の月イチお能クラスは?
伝統芸能皆さま、改めまして明けましておめでとうございます。
2020年は新型コロナウイルスの蔓延によって世界的に大変な年となってしまいましたが、元気にお過ごしでしょうか?
2021年は皆さまにとって良い年になりますよう、講師・スタッフ一同心からお祈り致します。
そして、本年もご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、2021年一発目!1月の月イチお能クラスは高砂(たかさご)に挑戦いたします!!
この演目のあらすじはこちら
高砂は古くから能の代表的は祝言曲として親しまれ、お祝いごとや婚礼の席で舞いを披露されてきました。
実際にこの演目を観たことがない方も、”たかさご”という言葉はどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。
そんな気品があり祝祭色が強いこの演目は1年の初め、お正月にピッタリ!!
2021年が、我々人類にとって良い年になるよう願いを込めて、ぜひ皆さま一緒に高砂を舞いましょう。
皆さまのご参加をお待ちしております!
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1月のお能クラス 〜高砂(たかさご)〜
【日時】
1月10日(日) 16:30-18:00 @02スタジオ
【受講料】
¥3000
※現在、新型コロナウイルス感染症対策としてクラスの事前予約をお願いしております。ご予約はクラス開催日の前日14時から承ります。
ご予約はこちらから。
【定員】
20名
【対象】
初心者大歓迎!どなたでもご受講いただけます。
【持ち物】
もしお持ちでしたら、扇と足袋をご持参下さい。
※スタジオにて、数に限りはございますが無料で扇の貸出をしております。ご希望の方はスタッフまでお気軽にお申し付け下さい。
【講師】
津村禮次郎|Reijiro Tsumura
観世流緑泉会代表。重要無形文化財(能楽総合)保持者。社団法人日本能楽会・社団法人能楽協会会員。
一橋大学在学中に観世会に所属し、女流能楽師の開祖、津村紀三子に師事。1969年、観世流師範。1974年に緑泉会会主。1991年、重要無形文化財保持者に認定される。古典能の公演のほか指導者として若手の育成に努める。また、他ジャンルのアーテイストとのコラボレーションや新作能、創作的活動にも意欲的に取り組んでおり、アレッシオ・シルベストリン、森山開次などのダンサーとも共作、共演している。イギリス、ベルギー、スペイン、シンガポール、スウェーデン、ノルウェーなど海外公演も多数。