2月の月イチお能クラスは?
伝統芸能毎月演目を変えて開催される月イチお能クラス。
今月の開催は今週末20日(日)の16:30~18:00です。
今月のクラスは、「吉野天人(よしのてんにん)」という演目に挑戦します。
春爛漫、満開の桜の中に何故か天人が舞い降りてきます。天人は月の世界の乙女?
都からの桜見物の人々と一夜馴れ親しみ、夜明けと共に天上に帰ります。
吉野はどうして桜の名所になったのか。深い謂れを明かします。
ぜひこの機会に、本作品の世界に触れてみてください!
あらすじはこちらからご確認いただけます。
講師である津村禮次郎先生のお手本の元、能の発声である謳(うたい)と能の踊りである仕舞(しまい)に挑戦致します。
初めての方でも、津村先生がわかりやすく丁寧にご指導くださるので、安心してご受講いただけます。
日本の古典芸能に興味のある方はぜひご参加ください。
〈重要!〉
現在は講師、受講者ともにクラス中はマスクの着用を必須とさせていただいております。さらに、クラスの前後にはスタッフがスタジオ内の除菌作業を行い、感染症対策を徹底させていただいております。弊社スタジオの感染拡大防止の取り組みにつきましては、こちらからご確認ください。
皆様が安心かつ楽しくクラスをご受講いただけるよう、スタッフ一同サポートして参りたいと存じます。
それでは、多くの皆様のお越しをお待ちしております。
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【日時】
2月20日(日) 16:30-18:00 @02スタジオ
【対象】
初心者大歓迎!どなたでもご受講いただけます。
【定員】
20名
※定員制、予約必須。 >>ご予約はこちら
※ご予約は開催日前日14時から受付開始致します。
【持ち物】
もしお持ちでしたら、扇と足袋をご持参下さい。
※スタジオにて、数に限りはございますが無料で扇の貸出をしております。ご希望の方はスタッフまでお気軽にお申し付け下さい。
【受講料】
¥3,000
※Aチケット、Bチケットもご利用いただけます。
※各種チケット購入時のみ、クレジットカード利用可能。
詳細はこちら
【講師】
津村禮次郎|Reijiro Tsumura
観世流緑泉会代表。重要無形文化財(能楽総合)保持者。社団法人日本能楽会・社団法人能楽協会会員。
一橋大学在学中に観世会に所属し、女流能楽師の開祖、津村紀三子に師事。1969年、観世流師範。1974年に緑泉会会主。1991年、重要無形文化財保持者に認定される。古典能の公演のほか指導者として若手の育成に努める。また、他ジャンルのアーティストとのコラボレーションや新作能、創作的活動にも意欲的に取り組んでおり、アレッシオ・シルベストリン、森山開次などのダンサーとも共作、共演している。イギリス、ベルギー、スペイン、シンガポール、スウェーデン、ノルウェーなど海外公演も多数。