10月より隔週で開催されている、杉本亮子先生による動く解剖学クラス。

その『動く解剖学』の今後のクラステーマが決まりましたので、発表させていただきます！

 

と、その前に！！

 

実際”動く解剖学”って、いったいどういうこと？？とお思いになった方も少なくないでしょう。そんな方のために改めてご説明させていただきます。

動く解剖学とは簡単に言うと『資料をもとに頭で理解するだけではなく、実技で体感していく解剖学』です。

普段、解剖学のクラスですと座学がメインとなりますが、このクラスでは私達の身体を実際に動かしながら学んでいくスタイルの解剖学になります。また、普通のピラティスクラスでは深く解説しきれない身体の理論的な部分にも、グイグイ切り込んでいきます！

 

また、このクラスは座学ではなく実際に身体を動かすクラスになりますので、これまでピラティスクラスをご受講されてきた方や、はじめてご自身の身体と向き合うという方でも安心して身体を鍛えられるクラスになります。尚、このクラスはピラティスクラスとの隔週開催になります。ピラティスクラスと併せてご受講されると、身体への造詣をより深められること間違いなしです！

 

それでは、お待たせ致しました！今後のテーマ発表です！！

来週末12月19日(土)は《体幹の使い方》

そして年明け1発目、2021年1月9日(土)は《肩からアームスの使い方》

さらに、1月23日(土)は《足の動きを良くする》

以上になります。体幹、アームス、そして足の動きと、踊るためにはとても重要な要素を含んだラインナップになっていますね😉

 

そして最後に、これからクラスをご受講される皆さまへ杉本先生からのメッセージです。

==========

身体の構造と機能、運動を、知識として得ながら、さらに自分の身体で体現するクラスです。
知識はイメージを作る助けになり、そのイメージを実際に自分の身体をコントロールして動かす能力を向上するためのエクササイズをクラスでは行います。
知らないうちに身に着いた身体の動かし方の癖、歪んできた身体、そのものをまずは実感して、『身体はこういう風にも動けるのだ』ということを知っていくと、新しい動きを創り出せたり、コンディショニングを自分自身で行えるようになったり、上手にできなかったことができるようになるかもしれません。
解剖学、Labanの理論、Pilates®の理論を学びたい方も大歓迎です。
多くの皆さまのご受講をお待ちしております。

==========

皆さまこの機会に一度ご自身の身体を見直し、さらなるレベルアップを図ってみませんか。

 

【日時】
2020年
12月19日(土) 16:30-18:00 @02studio
2021年
1月9日(土) 16:30-18:00 @02studio
1月23日(土) 16:30-18:00 @02studio

 

【テーマ】
2020年
12月19日(土)《体幹の使い方》
2021年
1月9日(土)《肩からアームスの使い方》
1月23日(土)《足の動きを良くする》

 

【対象】
10歳以上ならどなたでもご受講いただけます。

 

【定員】
18名
※定員制、予約必須。 >>ご予約はこちら
※ご予約は開催日前日14時から受付開始致します。

【持ち物】
トレーニング・ウェア、靴下、筆記用具

 

【受講料】
¥2,500
※Aチケット、Bチケットもご利用いただけます。
※各種チケット購入時のみ、クレジットカード利用可能。
詳細はこちら

 

【講師】

杉本亮子｜Ryoko Sugimoto

ボディコンディショナー。
お茶の水女子大学大学院修士課程　人文科学研究　舞踊教育学専攻（動作学）修了。
文化庁在外研修員としてNYにてダンスとボディ・コンディショニングの研修をおこなう。
Laban／Bartenieff Institute of Movement StudyにてCMA（Certified Movement Analyst)、Physical Mind Instituteにてピラティス・マットエクササイズの指導資格を取得。
Moving for Life（NY）の資格指導者となり、乳がんサバイバーのためのコンディショニングを始め、一般社団法人キャンサーフィットネスの理事に就任。
現在、昭和音楽大学やアーキタンツ、芸術家のくすり箱でダンスや音楽を専門とする人、立教大学、慶応義塾大学等で一般体育として、また運動指導者、ヨガインストラクター養成講座や理学療法士の講習会等、さまざまな専門分野の人々にボディ・コンディショニング、解剖学、運動生理学の指導、講義をおこなっている。アーキタンツ・トレーニング・プログラム（ATP) ボディコンディショニング担当講師。