Je vous remercie, Sylvain.
スタッフブログ先週、10月6日にピアニストのシルヴァン・デュランさんが他界されてしまいました。
My condolences. May he rest in peace.
アーキタンツに毎年のようにお越し頂いているオリヴィエ先生は、彼と過ごすためにパリへ向かったとのことでした。最後の日を、一緒に過ごすことが出来たそうです。
本年、5月に会った時には、とってもお元気だったのに・・・と。
シルヴァンさんは、アーキタンツでの演奏、そしてワークショップを本当に心から楽しんで下さっていました。
初めてアーキタンツへお越し頂いたのは、2014年。
http://www.a-tanz.com/dance/2014_12_sylvain_piano.html
パリオペラ座でも伴奏され、ローラン・プティ作品を作曲されている音楽家・・・どんな方なんだろう?とお迎え致しました。
びっくりすぐぐらい、大らかで、穏やかで・・・・
缶チューハイを気に入って、ピアノの横にお水と同じ感覚で置かれた時には、ちょっとビビりましたが・・・
アカンパニストワークショップの様子です。
初年度の通訳には田川千尋さん。
また、この時にもアカンパニストのワークショップを開催し、その時の通訳には、ピアニストの秦絢子さんが入って下さっていました。
http://a-tanz.com/wp/13106
http://a-tanz.com/wp/12691
http://a-tanz.com/wp/13160
http://a-tanz.com/wp/12880
ワークショップのチームワーク抜群だった、シルヴァンさんとオリヴィエ先生。
2018年、ニューイヤーコンサートをアーキタンツで開催しました。出演は、オリヴィエ先生の息子さんでヴァイオリンを弾くサムエルとオリビエ先生のヴァイオリン、伴奏ピアノがシルヴァンさんでした。
映像記録もありますが、リハーサルが十分ではなかったということで、ここでは自粛したいと(オリビエ談)
コンサートが終わった後に、サムエルに話しかけているシルヴァンさん。
とても素敵な音楽を残して下さったシルヴァンさん。
きっと、天国で、アーキタンツ設立者の福田友一と思う存分に飲んでいることでしょう。
どうぞ安らかに、心から哀悼の意を表します。
そしてオリヴィエ先生、素敵な方をご紹介頂きありがとうございました。