Motoko Hirayama平山素子
静謐さと昂揚を自在に奏でるダンサーとして観客の熱い支持を集め、2006年にスヴェトラーナ・ザハロワ(ボリショイ劇場バレエ団)に『Revelation』を提供以降、近年は振付家として意欲的に作品を発表。07年『Life Casting』で朝日舞台芸術賞、09年『春の祭典』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、江口隆哉賞を受賞。16年スペイン・バスク地方やアイヌの伝承音楽を使用した『HYBRID』は欧州ツアーで好評を博し、新境地を拓く。18年パーカッショニストの加藤訓子との共演でスティーヴ・ライヒの「ドラミング」にソロで挑んだ『DOPE』、NHKバレエの饗宴にて『Chimaira』を初演。22年には音楽舞踊劇『IZUMI』、そして『J・S・バッハ「フーガの技法」を踊る」』を笠井叡とのデュオで発表。
さらに、無重力空間でのダンスやコンピュータを使った振付、など実験的な企画にも積極的に参加している。その他、ミュージカルの振付や各種コンクールの審査員、アーティスティックスイミングやフィギュアスケートの日本代表選手の表現指導を手がけるなど活動は多岐にわたる。
22年11月には新国立劇場バレエ団でのダブルビル「春の祭典」(再演)&「半獣神の午後」(世界初演)の演出・振付を控えている。
さらに、無重力空間でのダンスやコンピュータを使った振付、など実験的な企画にも積極的に参加している。その他、ミュージカルの振付や各種コンクールの審査員、アーティスティックスイミングやフィギュアスケートの日本代表選手の表現指導を手がけるなど活動は多岐にわたる。
22年11月には新国立劇場バレエ団でのダブルビル「春の祭典」(再演)&「半獣神の午後」(世界初演)の演出・振付を控えている。