Fumiyo Ikeda池田扶美代
1979年、モーリス・ベジャールのムードラ(ブリュッセル)に入学。同校でアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルと出会い、1983年共にローザスを結成。以来、2008年までほぼ全ての作品の創作に携わり出演する。ローザスの多くの映画やビデオ作品にも参加し、ジャンルを超えて活動を広げる。2007年以降は自身の作品も創作。アラン・プラテルとベンヤミン・ヴォルドンクと共に創った「ナインフィンガー」イギリスの演出家ティム・エッチェルスと共に創った「in pieces」そしてニューヨークの演劇グループ、ネイチャー・シアター・オブ・オクラホマと「Life&Times Episode2」を発表。2013年山田うんと「amness」を発表。2015年演劇映像作品「Absence」を発表。2016年1月「クロスグリップ」を発表。2016年2月谷崎潤一郎の『鍵』を題材とした作品を発表。2017年1月モートン・フェルドマンの「Piano and String Quartet」をICTUSと発表。
現在はローザスの初期全作品のリハーサルディレクターを務める傍ら、P.A.R.T.S.(ブリュッセルにあるダンス専門学校)でローザスのレパートリーを教える他、自身の振付作品を発表、演劇の作品にも出演、振付を担当する等、活躍の場を広げている。
現在はローザスの初期全作品のリハーサルディレクターを務める傍ら、P.A.R.T.S.(ブリュッセルにあるダンス専門学校)でローザスのレパートリーを教える他、自身の振付作品を発表、演劇の作品にも出演、振付を担当する等、活躍の場を広げている。