ARCHITANZ(アーキタンツ) | 東京都・田町(三田)のバレエを中心としたスタジオ

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インストラクター

Mayumi Katsumataganley勝又ガンリーまゆみ

4歳より、バレエを始める。
日本大学芸術学部卒業。大学在学中、東京バレエ団にソリストとして入団し、1年後プリンシパルに昇格。眠れる森の美女、クルミ割り人形、ラ•シルフィード、春の祭典、水晶宮等に主演し、パリオペラ座、ミラノスカラ座、ボリショイ劇場、マリンスキー劇場等の、1994年ベルリンドイツオペラ(現ベルリン国立バレエ)にプリンシパルとして入団し、古典、ネオクラッシック、コンテンポラリーと幅広いジャンルの作品を踊る。

1997年にデンマークに渡り、ピーター・シャウフス・バレエ団の創立メンバーの一人として入団し、全ての国内、ヨーロッパツアーに参加。その後1998年から2000年まで、ハノーファー州立劇場で、ラフィユマルガルデ、ドン・キホーテの主演をはじめ、バランシン、フォーサイス、ショルツなど多くの作品でプリンシパルダンサーとして活躍する。

2000年にペーター・シャウフス・バレエ団に復帰。2004年からは、プリンシパルダンサーとして活躍する傍ら、付属バレエスクールの主任教師として、次世代ダンサーの育成にも尽力する。

2007年にKバレエカンパニーのバレエマスターに就任し日本へ帰国。2008年には、副芸術監督に昇格した。ステージング作品には、ローラン・プティ「カルメン」、アシュトン「ビアトリクス・ポター物語」「ラプソディ」、バランシン「放蕩息子」「シンフォニーin C」、熊川「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「ジゼル」「コッペリア」「交響曲第9番」などが挙げられる。

日本での活動の後、2009/2010、2010/2011シーズンはドイツファルツ劇場で、2011/2012シーズンからはウルム劇場に移りバレエミストレスを務める。同時に、ボストンバレエ、ロイヤルフランダースバレエ、香港バレエ団などでゲスト教師としても活躍する。その後2019年にイングリッシュ・ナショナル・バレエのバレエミストレスに就任し活動の場をロンドンに移した。ENBにおいては、ウィールドンの『シンデレラ』、カーンの『ジゼル』と『クリーチャー』、イーグリングの『くるみ割り人形』、ホームズの『海賊』、バランシンの『Who cares?』 ランダーの『エチュード』、マクミランの『宝石の踊り(眠れる森の美女)』、スミス『Jolly Folly』 and 『Let Loose (film)』, ハインドの『コッペリア』などのステージングを担当した。

2021/2022シーズンからはドイツに戻り、フリーランスゲストバレエ教師/バレエミストレスとして、シュトゥットガルト・バレエ団、ノルウェー国立バレエ団、新国立劇場、マグデブルク州立劇場、アウグスブルク・バレエ団、オロモウツ・モラヴィア劇場などに招聘されている。

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